コース① 一級の山:世界遺産五箇山と富山の小京都城端で、日本の伝統文化・伝統芸能に触れ、熊・鹿・山菜・岩魚などのジビエや郷土料理などを食す。
富山市内(8:30)=富山IC=五箇山IC=菅沼集落 岩瀬家見学(9:30~10:10)
五箇山最大の〝5階建て〟築300年の合掌造りの岩瀬家は国の重要文化財です。五箇山は昔、養蚕・和紙・煙硝(火薬の原料)を生産していました。五箇山は米の代わりに煙硝を加賀藩に納めていましたが、岩瀬家は村のとりまとめ役を担っていました。
事前に予約をすれば地域の古くから伝わる伝統民謡【こきりこ節】を鑑賞できます。(入館料以外に鑑賞料金が必要となります)※こきりこ節は平安時代に大流行した田楽で、田植えにあたり豊作を祈る田遊びから発達した伝統芸能です。
=====世界遺産:相倉合掌集落(10:35~11:25)=====
名前の通り世界遺産の合掌造りで構成された集落で、現在でも人が住み生活をしている珍しい「人が住まう世界遺産」です。村内では民宿、茶屋、土産物屋などを営んでいて五箇山の文化と郷土料理などを提供しています。※駐車場から徒歩10分で集落を一望できるベストスポット【相倉展望台】に登れます。
======五箇山/昼食(11:30~12:20)=======
おすすめグルメ(人数に応じてご紹介します)
・五箇山そば ・山菜盛り合わせ ・岩魚の炭火焼き・鯉のお刺身 ・五箇山豆腐
★おすすめ①世界遺産の建物で食べる五箇山郷土料理
相倉内の合掌造りで食べる郷土料理。地域の野菜と山菜を使った天ぷら・五箇山豆腐(堅豆腐)・五箇山蕎麦などをどうぞ。世界遺産登録の建物(合掌造り家屋)で食事ができる体験は貴重です。
下記画像 お休み処・茶店まつやホームページ
http://www.gokayama-matuya.com/menu/index.html
★おすすめ②地元猟師のジビエ料理 髙千代
地元猟師さんが経営するお店で、その年に獲れたくま・しか・いのしし等の鍋料理やどんぶり料理、その他にも地元の山菜とお蕎麦、ラッキーな日は貴重な釣れたての天然の岩魚(時価)がでることもあります。
熊丼 山菜蕎麦と岩魚
===~~~庄川峡遊覧船ショートクルーズ(13:00~13:45)~~~===
四季折々の美しさ。秘境大牧温泉の入り口となる庄川峡は、雄大な山々の間を、新緑・紅葉・雪景色などの景観を楽しみながら遊覧します。特に秋の紅葉と冬の雪景色は絶景です。遊覧船には、大牧温泉までの片道ロングコースと、25分の遊覧ショートコースがあります。
庄川峡遊覧船 庄川峡
★おすすめオプション ご希望により五箇山和紙すき体験。
火薬の材料である塩硝の産地(火薬)の産地だった五箇山のもう一つの産業、加賀藩の指定生産物として五箇山和紙は製造されていきました。
※ランチョンマットサイズの紙を漉いて頂き、その上に紅葉の葉をのせデコレーションしていただきます。そしてもう一枚漉いた紙を重ねて紅葉をサンドし、それを乾燥させて出来上がりです。
=田園空間博物館(車窓)=ささらや福光本店、または道の駅ふくみつ(14:15~14:45)
主にとなみ野地区(砺波市、
ささらや福光本店
下記画像 富山観光ナビホームページより引用 https://www.info-toyama.com/spot/41126/
富山名物の「しろえびせんべい」や、しろえびせんべいを細かくミキサーで挽いてまたしろえびソフトクリームなどで、旅の締めくくりにいっぷくしましょう。
道の駅ふくみつ http://www.fukumitsu.net/
人気の地元野菜が並ぶ農産物直売所いっぷく市へどうぞ。
下記画像 観光情報サイト旅々なんと ホームぺージより引用 https://www.tabi-nanto.jp/archives/1353
====南砺SIC==富山IC==富山市内(16:00着)