新型コロナウイルスに関する対応について(更新版)
安心・安全のために
平素より中部観光をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。当社では新型コロナウイルス対応策と致しまして、下記取り組みを行っております。運行時にお客様へご案内等を行う場合がございますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
中部観光が取り組む施策
①乗務員のマスク着用
乗務中及びお客様対応中はマスク着用を義務化いたします。
②車内に各種用品を設置し消毒
・手指消毒アルコール:お客様にも利用いただける場所に設置しております。
・除菌シート:運転席周りや手が触れる可能性のある箇所に利用いたします。
・次亜塩素酸ナトリウム:空間噴射し効果的なウィルス除去を行います。
・除菌用ジェル:二酸化塩素の働きで空気中に漂っているウィルスを除去。
※6/5追記<弊社が利用している次亜塩素酸ナトリウムについて>
次亜塩素酸水について、経済産業省、製品評価技術基盤機構(NITE)、各報道機関より発表及び報道がありましが、弊社が使用しているZiACO(ジアコ)はお客様に安心してご使用いただける適切な濃度、かつ、有効性を担保した製品となっております。横浜薬科大学総合健康メディカルセンターをはじめとする各機関での試験においても、高い安全性が確認されております。詳しい詳細についてはこちら→https://www.crecla.jp/ziaco/
ただし、新型コロナウィルスへの有効性は証明されていないので今後、安全性と有効性が証明される製品があれば積極的に導入していきます。
③乗務員の健康管理
乗務員はもちろん出勤した全従業員に対し、出社後、退社前に体温検知器にて検温を行います。37度5分以上の熱がある場合には即自宅待機とし、医療機関に連絡の上受診し医師の見解を報告するよう対象者に指示します。発熱だけでなく、息苦しさ・だるさ・味覚や嗅覚障害といった体調の変化が無いかも点呼時に確認します。
④飛沫感染防止
人と人が対面する場所には、透明ビニールカーテンを設置しております。
(点呼台・カウンター・車内運転席周り)
※車内のビニールカーテンはスクールバスを最優先としております。
⑤換気・外気導入システムの活用
出発前、そして配車地への到着時に窓を開け換気をいたします。また走行中は「外気導入システム」にて運転いたします。車両の前方と、屋根上のエアコンから新鮮な空気を取り入れることにより、おおむね5分で車内の空気を入れ替えることができます。また、大型バスはほぼ全てのバスにプラズマクラスターイオン発生装置を装備しています。
日野自動車HPより
三菱ふそうHPより
⑥バス車内にチラシの掲示
社員はもちろん、乗車されるお客様と一体となって感染防止への意識付けとして下記のチラシを各車両、目につくところに掲示しております。
⑦車載用オゾン脱臭除菌機導入
感染力が強く新型コロナウイルスにもオゾンの効果があると、奈良県立医科大学の実験で確認されました!空気中のウイルスを、細胞レベルで死滅させることができるオゾン発生器を設置すれば、感染のリスクを軽減させることができます。オゾン発生器は、人体に影響を与えない微量のオゾンが出る家庭用のオゾン発生器でウイルスを死滅させることはできませんが、常にオゾンが漂っていることで、感染しにくい環境を創出します。
⑧各協会ガイドラインのご案内
2020年5月14日に新型コロナウィルス感染予防対策ガイドラインが発表されました。この内容に沿って今後も更なる対策を行い、今後も安心して中部観光をご利用いただけますよう、社員一同つとめてまいりますので変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
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