【ツアースケジュール】
富山駅北口(13:30発)===========
※飲酒が前提のツアーのため、集合場所まで公共交通または送迎でお越しください。
==富山市婦中町/吉乃友酒造 蔵見学と試飲 (14:00~14:50)==
==富山市八尾町/玉旭酒造 店頭にて試飲(15:15~15:40)・・・
・・・・・・おわら資料館の見学(15:45~16:05)・・・・・・・
※試飲の休憩に伝統芸能おわら風の盆を大スクリーンでお楽しみください。
・・・富山市八尾町/福鶴酒造 蔵見学と試飲(16:10~17:00)==
==日本蔵〝越中八尾ベースOYATSU〟風雅な酒宴(17:00~19:00)
====================富山駅北口(19:50着)
酒宴について
※基本的に日本酒代金はツアー代金に含まれております。お酒の飲めない方にはソフトドリンクをご用意します。酒宴では三味線演奏や民謡などの伝統芸能をお楽しみいただきます。
※酒宴は、料理に合わせた日本酒を楽しむペアリングスタイルで、飲み放題ではありません。(特定のお酒のお代わりは別料金で承ります。)
吉乃友酒造(富山市婦中町)
明治10(1877)年創業の吉乃友酒造は、昭和40年に純米酒の製造を始め、現在では製造量の100%が純米酒となっています。また、富山県では珍しい蔵見学を通年を行っており、富山のお酒の魅力を県内外に発信しています。こだわりの酒造りの物語、そして伝統的酒造りがユネスコの無形文化遺産なったことを受けて、将来に向けた新たな物語を聞かせていただきます。
もちろん見学後は試飲タイムで、やや辛口で和食に合う〝純〟、富山産山田錦と精米歩合50%の純米大吟醸原酒〝后50〟白ワインのような味わい等の試飲をお楽しみいただきます。
日本酒文化の継承と発展を目指す「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2025」「后(きさき)スプラッシュPink」がプレミアムスパークリングSAKE部門で最高金賞を受賞した。
吉乃友酒造の想い
吉乃友は純米酒にこだわり続けてきました。純米酒は、 米と米こうじと水だけを原料とした日本酒本来の姿であると私達は考えます。お客様の「美味しい」のために、吉乃友酒造は純米酒を造り続けています。見学後に〝純〟と〝后50〟の1800mlを一本ずつお渡しします。夜の酒宴でご利用ください。
玉旭酒造(富山市八尾町)
創業1808年から210年余り。県内では有数の老舗酒造場として、地元の人々をはじめ、県内外のお客様から愛され続けてきました。
※通常蔵見学は行っていません。店頭での試飲のみとなります。(500円で6種類試飲)
甘くて食前酒向きのエコーズ、飲むとガツンとくる存在感、デスペラードはどちらも個性的でおすすめです。
玉旭酒造の想い
酒造りには北アルプス立山連峰の恵みである軟水地下水を使い、そこで育まれた富山県産米をすべての酒に採用しています。そして富山県人の蔵人が作る、富山県産の酒造りにこだわり、決して大量生産はせず、一本一本真心を込めた手造りの品を直接お客様に手渡しできるような酒蔵を目指しています。
福鶴酒造(富山市八尾町)
※蔵見学と試飲をお楽しみ。蔵は日程によっては見学ができない場合があります。※試飲で一部のお酒は別料金となります。
昭和56年(1981年)から発売した「純米酒 風の盆」は、農薬・化学肥料を一切使用しない有機JAS認定を受けた有機栽培米コシヒカリ100%を原料に造ったお酒で、その芳醇な味わいと共に、安全・安心の面からも品質の向上を目指しています。富山県産米てんたかくで仕込んだ純米原酒八王。八尾町産の酒米五百万石を使用するふくく等。
福鶴酒造の想い
嘉永元年(1848年)創業という伝統と歴史のある酒蔵で、恵まれた風土気候と三千メートル級の山々から流れる名水、伝統の技と妥協を許さないこだわりで、創業以来良質な酒造りを続けています。
食事会場(定員数15名)
明治5年建造の旧数納邸の蔵座敷をベースとした〝八尾ベースOYATSU〟での酒宴をお楽しみ。風雅な風情をお楽しみいただきます。
※15名を超える場合はご相談ください。
酒宴イメージ
お食事
山の幸イタリアン 八尾町のジビエや山菜、野菜を使った〝山の家庭料理〟をアレンジした山の幸イタリアン。日本酒と合わせてペアリングをお楽しみいただきながらお楽しみください。
※写真はイメージです。(季節の素材を使った5,000円相当のコース料理をご用意します。)
伝統芸能 三味線と民謡LIVE
風雅な酒宴を盛り上げる三味線と胡弓による民謡LIVE。
富山の民謡、越中おわら節・こきりこ節・麦や節等の民謡と日本酒で風雅な空間を演出します。
日本酒とともに美しい胡弓と三味線の音色をお楽しみください。
地域の食とお酒を地域の伝統芸能とともに楽しむ贅沢な空間を演出します。
最後は越中おわら節をみんなで踊りましょう。